ChatGPT占いのやり方|コピペで使えるプロンプト例と質問のコツ
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ChatGPT占いのやり方|コピペで使えるプロンプト例と質問のコツ

ChatGPTで占いを試してみたいと思っても、「何を入力すればいいの?」と迷ってしまいますよね。

短い質問だけを送ると、よくある励ましの言葉で終わったり、本当に知りたいところまで話が深まらなかったりすることもあります。

そんなときは、質問の伝え方を少し変えてみましょう。

この記事では、初めてでも使いやすいChatGPT占いの進め方をご紹介します。

ChatGPT占いでできること・できないこと

ChatGPT占いは、本当に未来を予知するものではありません。

占いの雰囲気を楽しみながら、まとまらない気持ちを言葉にしたり、今までとは違う考え方を探したりする使い方です。

できることと、できないことを比べてみましょう。

ChatGPT占いでできること ChatGPT占いではできないこと
まとまっていない悩みを言葉にする 未来を確実に予知する
別の角度から考えるきっかけを得る 相手の本心を読み取る
質問を重ねて考えを深める 現実に起きたことを確認する
自分が取れる行動を考える 正しい選択を代わりに決める

この違いがわかっていれば、占いらしい言葉が返ってきても、必要以上に振り回されずに済むはずです。

ChatGPTは、入力された内容をもとに、自然につながる言葉を組み立てて回答します。

詳しく書かれているからといって、すべてが事実とは限りません。

とくに、病気の診断や契約内容の判断、投資先の決定など、間違えたときの影響が大きい問題は、医師や弁護士などの専門家、公的機関に相談してください。

AI占いの種類や、自分に合うサービスの選び方から知りたい方は、AI占いの種類と選び方も参考にしてみましょう。

ChatGPT占いの基本的なやり方

ChatGPT占いで具体的な答えを得るために、長くて複雑なプロンプトを書く必要はありません。

大切なのは、「何を占いたいのか」と「どんな形で答えてほしいのか」を伝えることです。

初めて試すときは、次の4つの手順で進めてみましょう。

  1. 占いたいテーマを1つに絞る
  2. 名前や会社名を仮名に置き換える
  3. 占い方と答えの形を伝える
  4. 気になる部分を1つだけ聞き返す

最初に、占いたいことを1つに絞ります。

恋愛、仕事、金運、今年の運勢をまとめて聞くと、それぞれの答えが浅くなりがちです。

「今の仕事を続けるか迷っている」「気になる人との距離感に悩んでいる」など、1つの悩みから始めると話がぶれません。

質問する方向も意識したいところです。

たとえば、次の聞き方では、本人にしかわからない気持ちをChatGPTに決めてもらう形になっています。

Aさんは私のことをどう思っていますか?

ChatGPTはAさん本人に話を聞けないため、本心を知ることはできません。

相手の気持ちを当ててもらうのではなく、自分の気持ちや、これから取れる行動を考える質問へ変えてみましょう。

Aさんからの返事が少なくて不安です。 今の気持ちを落ち着かせるには、どんな考え方がありますか?

この聞き方なら、相手の気持ちを決めつけず、自分で確かめられることや、これから選べる行動へ話を進められます。

コピペで使える占いプロンプト5選

ここからは、目的別に使えるプロンプトを5つご紹介します。

角かっこで囲まれた部分を、自分の状況に合わせて書き換えてみましょう。

すべてを細かく説明しなくても大丈夫です。

答えを考えるために必要な情報だけ伝えれば、そこから相談を始められます。

1. タロット形式で今の状況を読み解く

タロット占いの雰囲気を楽しみながら、これまでの流れや、次にできることを考えたいときに使えるプロンプトです。

あなたはタロット占いの案内役です。

相談内容:「[相談内容]」

タロットカードを3枚引いた形式で、次の3つを読む。

1. これまでの流れ
2. 今の状況
3. これから意識したいこと

回答のルール

・カード名と一般的な意味を書く
・一般的な意味と、今回の相談に合わせた読み方を分ける
・未来や相手の気持ちは断定しない
・最後に、今週できる小さな行動を2つ挙げる

2. 恋愛の迷いを自分の行動に戻す

相手の本心を当ててもらうのではなく、自分が何を望んでいるのか、何を確かめたいのかを考えるプロンプトです。

あなたは恋愛占いの案内役です。

最近あったこと:「[最近の出来事]」
私が望んでいること:「[自分の希望]」

占いの雰囲気を残しながら、今の気持ちと行動を整理する。

回答内容

・私が大切にしたいこと
・現実に確認したいこと
・今の私が選べる行動

それぞれ2つずつ挙げる。

相手の本心や、2人の未来は断定しない。

最後に、自分の気持ちを確かめる短い質問を1つ挙げる。

3. 仕事の悩みを選択肢に分ける

転職や退職の結論を出してもらうのではなく、決める前に確かめておきたいことを考えるプロンプトです。

あなたは仕事運を占う案内役です。

仕事の悩み:「[仕事の悩み]」

次の順番で回答する。

1. 今の状況で活かせている強み
2. 見落としているかもしれない負担
3. 次に確認したいこと

転職や退職の結論は出さない。

判断する前に集めたい事実を3つ挙げる。

回答は400字以内で、落ち着いた言葉を使う。

4. 1日の出来事と気持ちを振り返る

その日にあったことを振り返り、少し気持ちを落ち着かせたいときに使えるプロンプトです。

あなたは1日を振り返る占いの案内役です。

今日あったこと:「[出来事]」
今の気持ち:「[気持ち]」

次の順番で回答する。

1. 実際に起きたこと
2. 私がその出来事をどう受け止めているか
3. 明日試せる小さな行動

不吉な予言や、運勢を決めつける表現は使わない。

最後に、明日の自分へ残す短い一文を挙げる。

5. 2つの選択肢を比べる

2つの選択肢で迷っているときに、それぞれの良さや心配な点を比べるプロンプトです。

あなたは二択占いの案内役です。

選択肢A:「[内容]」
選択肢B:「[内容]」

それぞれについて、次の内容を表で比べる。

・期待していること
・心配していること
・決める前に確認したい事実

どちらが正解か、将来どうなるかは断定しない。

最後に、私が大切にしたいことを確かめる質問を2つ挙げる。

回答をもっと具体的にする追加質問

最初の回答がぼんやりしていても、プロンプトを一から作り直す必要はありません。

気になった一文を選び、短い質問を1つずつ重ねてみましょう。

使いやすい追加質問は、次の4つです。

  • 「その考えは、私が入力したどの部分から読み取りましたか?」
  • 「反対の見方を1つ挙げるとしたら、どんな考え方ですか?」
  • 「今日できる行動を2つに絞ると、何ですか?」
  • 「私が入力した事実と、あなたの解釈を分けて書けますか?」

4つをまとめて送る必要はありません。

気になるものを1つ選んで、返ってきた答えを読んでみましょう。

そのうえで、納得できた部分と、まだよくわからない部分を分けます。

たとえば、次のような回答が返ってきたとします。

変化を恐れず、前へ進むことが大切です。

占いらしい言葉ではありますが、これだけでは何を変えればよいのかわかりませんよね。

そんなときは、次のように聞き返してみましょう。

ここでいう「変化」は、私が入力したどの出来事を指していますか?

何を指しているのかわかったら、もう一歩だけ具体的にしていきます。

その変化に向き合うために、今日できることを2つ挙げるとしたら何ですか?

ChatGPTが考えた解釈と、自分が入力した事実を分けてもらう方法も役立ちます。

占いらしい言葉を、実際に起きた出来事だと思い込まずに済むからです。

回答を残しておきたいときは、返ってきた文章だけでなく、自分が送った質問も一緒に保存しておきましょう。

どんな入力からその答えが作られたのか、後から振り返りやすくなります。

うまく占えないときの直し方

回答が浅かったとしても、あなたの悩みや説明が悪いわけではありません。

質問する範囲が広すぎたり、どんな形で答えてほしいのかが伝わっていなかったりすると、どうしても一般的な回答になりやすいからです。

思ったような答えが返ってこないときは、困っていることに合わせて一文だけ足してみましょう。

困っていること 追加する一文
答えの範囲が広すぎる 「回答は、今月に自分が取れる行動だけに絞る」
同じような答えばかり返る 「先ほどとは違う角度から考える」
内容を決めつけられる 「断定せず、考えられる可能性として書く」
怖い言葉が多い 「不安をあおらず、現実に選べる行動だけを示す」
文章が長くて読みにくい 「大切な点を3つ、短い箇条書きにする」
質問と違う話になる 「相談内容から外れず、質問した部分だけに答える」

「恋愛運を教えて」のような広い質問には、占ってほしい期間と、知りたい内容を加えます。

たとえば、こんな聞き方です。

今月、相手からの連絡を待つ間に、自分の気持ちを落ち着かせる考え方を3つ挙げる。

この聞き方なら、相手の心を当てようとせず、自分にできることへ話を戻せます。

「表にする」「短い箇条書きにする」「400字以内に収める」など、読みやすい形を伝えるのも効果的です。

占いを続けるほど不安になるときは

ChatGPT占いは、正しい答えが出るまで繰り返すものではありません。

  • 聞くたびに回答が変わる
  • 不安が強くなる
  • 同じ質問を何度も送りたくなる

そんな状態になったら、いったん占いから離れるという選択も大切です

現実に起きたことを確かめる、自分でゆっくり考える、信頼できる人に相談するなど、別の方法へ切り替えてみましょう。

個人情報と大事な判断で気をつけたいこと

詳しく相談しようとすると、実名や勤務先まで書きたくなるかもしれません。

でも、本名や詳しい住所がなくても相談はできます。

必要な情報だけを残し、それ以外は仮名や大まかな表現に置き換えましょう。

名前や場所はぼかして入力しよう

個人が特定されそうな情報は、次のように言い換えられます。

入力を避けたい情報 置き換え方の例
自分や相手の本名 私、Aさん、相手
会社名や学校名 勤務先、学校
店舗名や施設名 よく行く店、近所の施設
正確な日時や住所 先月、数日前、関東、地方都市

電話番号や口座番号、クレジットカード情報、パスワード、ログイン情報も入力しないようにしましょう。

学習や履歴が気になるときは設定を確認しよう

会話をモデルの改善に使わせたくない場合は、「Data Controls」にある「Improve the model for everyone」でオフに設定できます。

ただ、この設定を変えても、通常の会話は履歴に残ります。

履歴にも残したくない相談では、Temporary Chatを使ってみましょう。

Temporary Chatの主な特徴は、次の3つです。

  • チャット履歴に表示されない
  • メモリを作らず、モデルの学習にも使われない
  • 安全上の理由から、会話のコピーが最長30日間保管される場合がある

その場ですぐに内容が完全消去される機能ではない点は、覚えておきたいところです。

大事な判断は占いの答えだけで決めない

ChatGPT占いの答えは、自分の気持ちや考えを見直すきっかけとして受け取りましょう。

事実を自分で確かめたうえで、最後は自分の意思で決めることが大切です。

聞くたびに答えが変わる理由や、占い結果をどこまで信じてよいのか気になる方は、AI占いの再現性を確かめた検証も参考にしてみましょう。

ChatGPT占いは、答えを決めるより考えを整理するために使おう

ChatGPT占いは、未来を当ててもらうためのものではありません。

迷っている気持ちを言葉にし、自分が取れる行動を考えるための使い方です。

気になるプロンプトがあれば、自分の状況に合わせて1つ試してみましょう。

返ってきた答えがぼんやりしているときは、「今日できる行動を2つ挙げるとしたら何ですか?」と聞き返すだけでも、内容がぐっと具体的になります。

占いの結果に決断を任せるのではなく、「自分は何を望んでいるのか」「次に何を確かめたいのか」を考えるきっかけとして取り入れてみましょう!

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